35歳(男)の胆石膵炎闘病記

35歳の時に胆石膵炎になった記録です。

入院5日目から10日目くらい

引き続き、ベッドで寝たきり。。

5日目もがっつり検査を行う。

一応、これで全てがはっきりするとの事。

 

点滴と痛み止めのおかげか、徐々に痛みはなくなってきてる。

 

一方で、やることがないのは同じなので

相変わらずのネット依存。

スマホが制限くらってしまったので、iPadで頑張る。

 

とは言え、限界もあるのでレンタルでWi-Fi(WiMAX)を借りることに。

一応、問い合わせたところ、病室指定すれば病院でも届けてくれるとのこと。

しかも朝、問い合わせて注文したので、翌日に届くらしい。すごい。

 

WiMAXは以前契約してて、建物内が全く電波届いてなかったので

若干の不安はあったけど普通につながったので一安心。

通信制限も特になく、心置きなくネットライフを送る。

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入院時の暇つぶしはこちら 

その後、9日目くらいに、ご飯が食べられるようになる。

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夕飯からご飯が食べられることに。

約10日目ぶりのご飯。

 

五分粥

寄せ鍋風

大根のあんかけ

おかか和え

 

何をおかずにおかゆを食べていいかわからんw

 

入院1日目から4日目くらい

次の日からは、ひたすらに点滴ライフ。。
なんか400リットル近く点滴をぶっ込まないと行けないらしい。。
もちろん、その間は飲まず喰わず。

以下、点滴の図。

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で、点滴を打ちながら、やること(やれること)がないのでスマホをいじりまくり。
Wi-Fiじゃなくて普通にLTEで、動画見てたりもしたので4日目にして通信制限に引っかかる。。。

全くもって頭が働いてなかった。
というか、この辺の記憶があんまりない。。

トイレに立つこともなかったので、背中が床ずれ的な感じで痛いことぐらいの思い出。

病院についてからの地獄

救急車に揺られること約10分。
吐き気が若干あったものの、救急車内ではリバースする事なく病院に到着。
 
 
ストレッチャー的なものに乗せられ、院内へ。
救命病棟24時で見る光景。
そこからは熱測ったり、レントゲン撮ったり諸々検査する。
 
 
その間も、横を向きながら吐きまくり。。
 
 
検査結果が出るまでにどれくらい時間が経ったか記憶がないけど
ベッドで吐き気と痛みに悶えながら、ただただ待つ。
で、もう少し詳しく調べて見ないとわからないがという
前置きのもと、胆石膵炎であるという診断を受け、即入院へ。
 
 
まず、点滴を大量にブチ込むため、尿道に管を突っ込み
尿は全て記録されることに。←めっちゃ痛い。。
便はそもそも食べられていないので出なかった。
 
 
ここから、部屋に行くんだけど
この時、入院するとは言っても3~4日かなと高をくくっていたので
部屋の選択を個室にしてしまい、あとからの請求が結構なことに
なってしまった。。
 
 
部屋に入ってから、とりあえず会社やら親やらに連絡し
この日は就寝したのだった。

ゴールデンウィークに急激な痛みが到来

今までで感じたことのない痛み

5/3
この日はWOWOWでパッキャオvsメイウェザーのボクシングの試合があったので楽しみにしていた。
12時くらいから、WOWOWにチャンネルをあわせているものの、相変わらず気分が悪いので横になりながら見ていた。

 
ただ、気持ちの悪さからまったく試合内容が入って来ない。
結局、ボーっと見てるだけで全く興奮しなかった。
(試合がアレだったってのもあるけど)
 
その後、2時間くらいしてから、何も食べてないのに吐きまくる。。
ポカリスエットを飲んでも吐いてしまう。
 
流石にこれはヤバいなーと思いながら、病院に行こうと決意するも
ゴールデンウィーク真っ只中の休みということに気づき
救急車を呼ぼうかなという意識が芽生える。
 
 
 

救急車を呼ぶまでの葛藤

そもそも、言ったらお腹痛いってだけで救急車を呼んでも良いものだろうか?
という考えで葛藤する。
とは言え、痛みが収まることはなさそうなので、とりあえず検索。
 
すると、以下のサイトで相談ができるらしいと知る。
救急相談センター
 
 
スマホから電話してみると、看護師さんらしき人につながり症状や状況聞かれる。
具体的には、
症状
タクシーで行けるかどうか
まわりに誰かいるのか
などなど
 
自分は一人暮らしなので、まわりに誰もいないことと
タクシーには頑張れば乗れると思うが、どこ(の病院)に行っていいかわからない等の
ことを伝えたところ、では救急車を呼びましょうってことで、そのまま救急センターにつながる。
 
もう一度、症状などを伝えると10分くらいで行くと告げられる。
 
 

救急車から病院に辿り着くまで

きっかり10分後、救急隊員の人がインターホンを押し呼ばれたので
着替えて、最低限の持ち物を持って(保険証と財布くらい)救急車に乗せられる。

救急車に入り、再度症状を聞かれる(お腹押されたり)と同時に平行して
別の隊員の人が行き先を無線で探し始める。
が、1件目はまさかのお断り。。
2件目で決まるも、発車するまでそこそこ時間かかったように思える。
病人だからっていうのもあるけど。

そしてそこからさらに10分くらいの移動があり病院に到着した。

続く。 

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胆石で激痛になるまでの前兆の1ヶ月

※このブログは筆者が35歳の時にかかった胆石膵炎との闘病記です。

 

最終的に救急車で運ばれた挙句、胆石膵炎と診断され緊急入院するわけですが、ここでは、それまでの前兆を紹介します。

 

なんとなく胃の調子、動きが悪くなる

朝は普通にご飯も食べられるものの、昼ごはんも食べてから、ものすごく胃がもたれた感があって、最悪夕方くらいに吐いてしまう。。 

夜も、それがずっと続くので、何も食べずに気持ち悪いまま寝る。

これが約2週間。

 

ガスが体内に溜まってる(気がする)

胃の調子が悪いせいなのか、食べたモノがずっと消化しない感じになって、ゲップとかおならがめっちゃ出るようになりました。

ゲップとか連続回数でギネスに載れるんじゃね?ってくらい。

 

食べられるもの

基本的に、消化が良さそうなものしか口にしたくなくなります。

うどんとかバナナとか、あとはゼリーとか。

 

ただ調子がいい時もある

一方で、調子がいいと言うか、悪くない時もありました。

休みの日なんかは、昼からビール飲んじゃったりも。

(これが原因だろって話もありますが。。) 

といった感じが1ヶ月くらい続きました。

これを受けて、一旦、病院に行くのですが。。

続く↓

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