35歳(男)の胆石膵炎闘病記

35歳の時に胆石膵炎になった記録です。

胆石とった後の出来事

手術翌日、スマホのアラームで目が覚める。
ただ、看護師さんが気を利かせて引き出しの中に入れて
くれてたみたいなんだが、起き上がろうにも、腹筋が痛すぎて
びた一文体を起こすことができない。


しばらく頑張ってみるも、同じ病室の人も起き始めてきてしまったので
仕方なしにナースコールをし、スマホをとってもらうことに。。
なんか、方方に申し訳ない気持ちになる。。


ホントに起きるのが辛くて、トイレに行くにも結構気合いを
入れて体を起こさないといけなかったので、極力回数を増やさないようにした。
腹筋がぶっ壊れたイメージ。


体に穴開けたことを実感した。
っていうか、救急車で運ばれた時よりも痛みそのものはキツいような。。


この日は、食事はなく、1日点滴でおとなしく過ごした。

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次の日、色々と数値を測って問題がなかったのでお昼からご飯を
食べられるようになるも、相変わらず腹筋は痛い。
よほど点滴だけで寝てるだけの方が楽。


そうこうしているうちに、リハビリしましょう的なことを
言われて、看護師さんと病棟の同じフロアを歩くことに。
1歩進むたびに、腹筋に響く。


この日は、夜ご飯食べて終了も、医者から「明日退院しましょう」みたいな
なんというか、解雇通告にも似た宣言をされる。
内心、マジで?めっちゃ痛くて歩くのも困難なんだけどと思い
その旨、口にするも、どこにいても痛いよ等という
身も蓋もないお言葉を頂戴する。


でも、言われてみればその通りかなとも思い
明日退院することを許諾し、眠りについたのだった。