ピロリ菌が見つかって除去した話
手術から1年後に定期検診で胃カメラを飲みました。
胃カメラというか、口にものを突っ込むのが非常に苦手なのですが
手術以降、毎年やれという命を受けてやっています。
その際に、ピロリ菌も一応ついでで検査しておきましょう。
って提案を受けて、まあやっておくかって事で受けたらものの見事に
ピロリ菌が見つかってしまって。。
で、除去しましょうって事になり、薬を1週間飲み続け、そのまま次の
検診まで放置(今は3ヶ月おきに血液検査をし、1年毎に胃カメラ飲んでます)
検診では、綺麗サッパリ除去されてました。
後から知ったんですが、ピロリ菌は胃がんの原因になることもあるようで。
検査で見つかったのは良かったです。
ピロリ菌って結構感染している人、多いみたいですね。
薬を飲めば、9割くらいの人は1発で除去できるみたいなんで
検査しておくことは有益かもです。
ピロリ菌に感染した人の体験談はこちら
ピロリ菌に感染したことのある方の体験談 - みんなの闘病記
スマホ以外にも持ち込みたい入院時に必須と言ってもいい暇つぶしグッズ3選
入院期間中の体調以外の問題と言えば、暇な事ですよね。
やることと言えば、たまの検査や検温、食事くらいのものです。
ただ、病院でスマホを使う時の罠があります
3DS(モンハン)
kindle(本)
hulu
いかがでしょうか。
病室でいかに快適に過ごせるかで、ストレスもちょっとは変わってくると思います。
是非、普段と違う環境とうまく付き合って、病気を治してもらえれば。
退院してからの数日間の話
胆石とった後の出来事
手術翌日、スマホのアラームで目が覚める。
ただ、看護師さんが気を利かせて引き出しの中に入れて
くれてたみたいなんだが、起き上がろうにも、腹筋が痛すぎて
びた一文体を起こすことができない。
しばらく頑張ってみるも、同じ病室の人も起き始めてきてしまったので
仕方なしにナースコールをし、スマホをとってもらうことに。。
なんか、方方に申し訳ない気持ちになる。。
ホントに起きるのが辛くて、トイレに行くにも結構気合いを
入れて体を起こさないといけなかったので、極力回数を増やさないようにした。
腹筋がぶっ壊れたイメージ。
体に穴開けたことを実感した。
っていうか、救急車で運ばれた時よりも痛みそのものはキツいような。。
この日は、食事はなく、1日点滴でおとなしく過ごした。
次の日、色々と数値を測って問題がなかったのでお昼からご飯を
食べられるようになるも、相変わらず腹筋は痛い。
よほど点滴だけで寝てるだけの方が楽。
そうこうしているうちに、リハビリしましょう的なことを
言われて、看護師さんと病棟の同じフロアを歩くことに。
1歩進むたびに、腹筋に響く。
この日は、夜ご飯食べて終了も、医者から「明日退院しましょう」みたいな
なんというか、解雇通告にも似た宣言をされる。
内心、マジで?めっちゃ痛くて歩くのも困難なんだけどと思い
その旨、口にするも、どこにいても痛いよ等という
身も蓋もないお言葉を頂戴する。
でも、言われてみればその通りかなとも思い
明日退院することを許諾し、眠りについたのだった。
胆石摘出手術当日
いよいよ手術当日。
14時から開始予定も前の手術がかなり押して、1時間くらい待たされる。
初めての手術で待たされると、中々緊張が増しますね。
手術室までは、徒歩で移動。
色々とチェックを行い、ベッドに横たわり、麻酔注入。
始め、ちょっと抵抗してみたらどうなるんだろうと思い、頑張ってみたものの
7秒きっかりで寝てた。
2時間ほどで手術は終了し、病室にベッドで移動してる最中に目が覚めた。
するや否や、実際に摘出した石を見せられてドン引き。
何やら近年稀に見る大きさだったらしく、ちょっと病室まわりが騒がしくなってた。
そして、麻酔が効きすぎたのか、その日は起きることなく終了。。
ほぼ記憶がありません。。
胆石摘出のための再入院
1度目の退院後、ほぼ脂質のない食事を続けること約1ヶ月。
入院前は、たまに自分で料理をしていたものの、脂質を制限するってなると
献立作るのが、わからんのでコンビニでパッケージの裏に書いてある脂質が
何グラムなのかを見ながら、買う習慣が身につく。
基本、和食が中心になって、外食も大戸屋とか(魚系、野菜系)サブウェイの
ローストビーフのやつとかに結構頼ってた。あと、うどんとか。
ローストビーフは脂質が少ないみたい。
あと、甘いもの食べたい時は和菓子ね。あんこ系のやつ。
白玉ぜんざいみたいなやつとか。でもクリーム乗ってるやつはNGです。
プラスして、脂質コントロールしてある冷凍食品とかをまとめて買って食べてました。
一応、3食食べてたので、体重もちょっとは戻るかなと思ってたけど
戻るどころが、グイグイ痩せていきましたw
ダイエットしたい人は、脂質制限するといいんじゃないですかね?(適当)
それを1ヶ月くらい続けて、再び入院。
今度は、Wi-Fiを予め借りて準備万端で病院に。
スケジュール的には、
初日:入院
二日目:手術
三日目:術後経過観察
四日目:退院
という、結構展開早いスケジュール感。。
これ、こんな早く退院できるんだ、っていう気持ちと、こんな早く退院しちゃっていいんですか?的な気持ちが入り混じる。
初日は、入院の手続きだけして、特に何もせずに終了。
いよいよ、明日は手術!
入院11日目から入院15日目の退院まで
入院11日目から大部屋へ移動。
個室がそこそこするので、退院日が見えないと無限に金が減っていくのでないかという
不安にかられたので、8日目くらいに打診をして、ようやく移動できた。
ご飯は相変わらずのそれ用の食事で、味とかあんまない。
パンが1回出てきて、ジャムの味に涙するくらい。
だいたいこんな感じの食事でした。
基本野菜とかばっかり。そら痩せるわw
入院14日目からは膵臓の数値がおさまって来たので、通常食に切り替わる。
と言っても、こんな感じ。
後ろに申し訳なさ気に鶏肉がいます。
あと、大部屋ではあんま寝れなかった。
朝4時頃に髭剃りしだすおっさんとかいるし、看護師にやたら
Facebookアカウント聞いてるやつもいるしカオス。
耳栓は必須と実感し、下のコンビニに買いにいくも売っておらず。。
イヤホンで頑張ってました。
で、だいぶ端折りましたが、15日目にしてようやく退院。
自分史上では2番目の入院生活の長さで、絶食期間は1番長い9日と
なかなか過酷な日々でした。
ただ、これでは終わらず、間をあけて胆嚢にある胆石を胆嚢ごと取る
手術をしなくてはならないので次月に再入院することに。。